魚を健康的に飼育すつために餌のあげ方、量はとても大事にしなければならないです。

 

人間もそうですが、食事の時間や量や食事の材料など、我々人間の健康に関わってきます。長期的に健康な食事をすることで、健康的な体が維持でき、長く生きていくポイントになります。魚も同様で環境も大事ですが食事も大事です。

実は魚の飼育は食事の方が大事です。

理由：エサは水質（環境）に大きく左右しているからです。

例えばエサの食べ残しは水質を悪化させる原因の一つです。悪化した環境にいる魚が病気なることや死に至ることもあります。ですので魚の食事はとても大事です。

この記事は熱帯魚を健康的に育つための餌のあげ方を記載しております。

餌の種類

人工エサ

フレークタイプ

フレーク状のエサです。水に浮きやすく、ゆっくり沈むためどんな種類の魚も食べやすく万能なエサです。その反面は溶けやすく、水汚れしやすいです。

ダブレットタイプ

底に沈むタイプのエサです。常時水槽底にいる魚たちの最適なエサです。

粒状タイプ

こちらもゆっくり沈むタイプが多いです。小さめ、大きめ、固め、柔らかめたくさんの種類が存在します。

種類別餌

メダカ稚魚用やグッピー用やネオンテトラ用等、魚の種類に合わせたエサになります。

 

動物性エサ

生き餌

生きた赤虫やイトミミズはどんな熱帯魚も好きなのでたまに上げてもいいでしょう。それも鑑賞の一つポイントになります。

冷凍ミジンコ

冷凍ミジンコや冷凍赤虫やイトミミズ等は肉食性が強い魚に副食として挙げてもよいでしょう。

エサのあげる方法と量

エサのあげる方法と量

1日1~2回、食べ切る量をあげましょう。

エサは基本毎日あげます。1日1~2回、1~2分で食べ切れる量をあげます。1日2回の場合は1日1回の半分の量を2回あげることにします。

魚の特性に適切したエサをあげましょう。

混泳の場合は動き早い/遅い、水槽上部いる/中部いる/底部いるなどの特性に適切したエサをあげましょう。例えばフレークタイプエサはゆっくり沈む特性ですべての魚にエサが届きやすいです。コリドラスは水槽底にいる特性があるためダブレットタイプのエサを適切です。場合によってエサの併用も行いましょう！

その他ポイント

決めた時間決めた人でエサをあげましょう。人工エサは開封後早めに使い切ることまた密閉容器に入れて冷蔵庫に保管しましょう。毎日魚の健康状態をチェックしましょう。病気と疑ったら隔離やエサ停止等早い段階で対応しましょう。