ビオトープを作りました。必要な物が揃えば作業時間は10分未満です。作り方はとても簡単です。誰でもできます。費用は4000円~です。
睡蓮
「ビオトープ」とは、生き物が生息する場所という意味の合成語です。
小型ビオトープ場所取れず、ベランダに十分楽しめます。
ビオトープ最小限必要なものと費用
あった方が良いもの
ビオトープ最小限必要なものと費用
飼育鉢
種類はたくさんあります。バケツのメダカ飼育も可能です。
底床材
メダカ用の底床材になります。
観賞性を高めるほかにメダカの糞を分解して有害物を無害にするバックテリアの定着の効果もあります。
水草
水草は無くてもいいですが、費用も安くホテイ草がおすすめです。
繁殖にも有効な水草です。
隠す場所としてもありです。
生体(メダカ)
最後は主役のメダカになります。
種類は豊富で金額もばらつきです。
エサ
メダカの餌の種類はドライフードや括餌や冷凍餌などがあります。
初めてビオトープやる場合はドライフードから始めた方がよいでしょう!
総費用
飼育鉢 |
1500円~ |
底床材 | 1000円(1L)~ |
生体 | 1000円~ |
水草 | 100円~ |
エサ | 300円~ |
総費用 | 3900円~ |
簡単なビオトープ作りの総費用は3900円~です。
作り方
①飼育鉢に底床材を入れて、水道水を鉢の9割まで入れます。
注意:底床材が水洗い要と不要の商品があります。
必要に応じて処理してくださいね
②日当たり良い場所に1日~放置
(理由は水道水の中に殺菌物が入っています。
それはメダカにとって良くないからです。
中和剤を利用すれば即時生体の導入は可能になります。別途費用発生することになります。)
③メダカを導入前の水温合わせです。
メダカは袋に入ったまま飼育鉢に入れて30分。
(メダカも熱帯魚もそうですが導入する前に水温合わせが必要です。水温変化に敏感です。)
④メダカを飼育鉢に入れて飼育の始まりになります。
あった方が良いもの
生体にとって良い環境を作るためにあった方が良いものを紹介します。
それは
ソーラーポンプエアレーション
僕のビオトープ使用画像です。
メダカは欠酸に強い生き物ですが日本の夏での高温日は欠酸になる恐れがあります。
もう一つは水面に油膜ができやすく、エアレーションはそれを防ぐ効果もあります。
太陽光発電で電気代もかからない、一度設置すれば後費用はいりません。
エアレーションない場合はどうなる?
写真のようになります。観賞性は全くなくなります。水も匂います。
ですので、やはりエアレーションがあった方が良いです。
費用は3000円前後です。
因みにエアレーションない場合は水換え頻度を増やせば綺麗な状態を保つことができます。
少し手間がかかります。