金魚飼育し始めていままではほぼ平和で生きていた金魚達が集団感染されて、病気になりました。大変な事態になっています。
金魚の関連病気(転覆病、尾ぐされ病、水カビ病)
各病気の治療法
治療怠慢するとどうなる
金魚を飼育する上での重要なこと
今までかかわったことある病気
頭に白い点状もの(白点病?)
発見したのがオランダの頭の肉瘤で、白い点状のようなものが発生しました。
白点病と思いながら、観察にしました。
結果自己回復しました。
僕の経験からおすすめの治療法
水換えの回数は一時的に増やす。
1匹だけ発症するなら、観察して自然回復を待ちます。
3,4日様子が変わらなければ、塩浴→薬浴の順番で実施します。
水カビ病
こちらは琉金の口の上に白い地図のように面積広く出ていました。
金魚の動きは問題なく、元気そうで様子見かつ水換えで、自然に治りました。
僕の経験からおすすめの治療法
水換えの回数は一時的に増やす。
1匹だけ発症するなら、観察して自然回復を待ちます。
3,4日様子が変わらなければ、塩浴→薬浴の順番で実施します。
その後、ほかの金魚も同じ病気の発生があった。
転覆病
僕が飼育している金魚は10匹以上います。
転覆病になった金魚は今まで2匹でした。
転覆病の特徴はお腹を上に向けて逆さまになってしまうこと。
実はそれだけではありません。
転覆病の初期状態は泳ぎ方が普段より違って、水底に沈んで、動きが遅い、急にふわっとお尻が浮いてしまい、金魚がびっくりしたような姿で全身の力で一瞬前に泳ぎます。
家の金魚はそのような姿でした。
この病気になる原因は大きく二つで、一つは消化不良、もう一つは遺伝らしいです。
対処方法:隔離して、エサを1日停止。
そして餌の種類変更。
もともとの餌は浮上性のタイプで、金魚が餌を食べるとき、一緒に空気を吸い込まれて転覆病んになりやすいと書いた記事があり、その後浮上性エサをやめて、沈下タイプの餌に変更しました。
この病気になった金魚は飼育し始めて1ヶ月ごろでした。
今は考えるとこの病気の対処方法は発病の初期段階の発見は重要で、すぐ発見する隔離すれば、1日治ります。
あとはエサの量を適切にすることです。
僕は今普段3種類の餌を交代的に与えています。
浮上性タイプ、沈下タイプ両方あります。
僕の経験からおすすめの治療法
隔離して、1,2日餌を中止すること。(病気発生初期)
今回の集団感染した病気
尾ぐされ病
最初気付いたのが蝶尾の尾ヒレがボロボロになって、ほかの金魚は問題なく動いているので、水換えを実施、様子見をしました。
1,2日くらい再度見たら、様子が改善されず、ほかの琉金も似た様子で最初問題になった蝶尾が水底や、水槽中部でずっと止まっている状態になりました。
これは危険と感じ0.5%塩水浴で異常の金魚を全部隔離しました。
そして、水質はやはり汚れているのでスポンジフィルターや投入式フィルターをキレイに掃除して、再度様子見にしました。
翌日で隔離された金魚を見たらよい状態に戻ったようで、元の水槽に戻しました。
ここで安心したが、2日後再度水槽を見たら、金魚達皆病気になって、最初に確認できた蝶尾は前より状態が酷くなりました。
ほかの金魚たちも白点病や尾ぐされ病などの症状が現れてきました。
この状態だと、塩水浴ではなく、薬浴で治療することに決めました。
利用した水槽は45cmの過去熱帯魚水槽で、エアレーション+ヒーターだけで、ろ過装置なしです。
薬はグリーンFリキッドです。
この薬は白点病・水カビ病・尾ぐされ病に効果があります。
元の水槽内はきっと細菌大量発生したと思って、薬浴の間は元の金魚水槽を約90%水換えを行って、外部フィルターも掃除を実施しました。
薬浴で5日間で、蝶尾のボロボロだったヒレがまだ完全に治っていないが、かなり回復したようです。
元の水槽に戻しました。
大分治りました。
水カビも治りました。
一番大きいオランダの頭部はまだ白点病のような状態は続いていますが、ほかの金魚達がいい状態になっています。
このようなすべての金魚が病になるのが初めてで、考えられる原因は水質の悪化になります。
最近水質は安定になり、水換えは不定期でサボることもあり、とても悪い状態になっています。
水質は安定のように見えますが、油断は禁物だと新たに教えてくれました。
定期的に水換え、魚たちの様子をしっかり観察して、問題あったら早いうちに隔離して処置することがとても大事です。
注意しましょう!
僕の経験からおすすめの治療法
水換えの回数は一時的に増やす。
発症する金魚を隔離して2日以上の塩浴を与え、元の水槽に戻す。
その後1日数回チェックして、様子が変と思ったら薬浴する。