僕はメダカの初心者ですが、メダカの室内飼育&繁殖はとても簡単だと実感しました。孵化率を数倍アップする方法も見つかりました。その方法も紹介していきます。
是非ご覧になって、メダカの飼育&繁殖を挑戦してみてください。
僕はビオトープを始まったきっかけでメダカの飼育を始めました。
今年の3月上旬からです。
今は卵200個以上、孵化約50匹の実績があります。
もちろんこれからもどんどん実績を積んでいきます。
室内で繁殖するための準備もの
繁殖する時起きる問題点
孵化率高くするためのやり方(僕のやり方紹介、画像多数)
室内で繁殖するための準備もの
水槽
室内で飼育するために専用の水槽が必要です。
メダカ1匹の水量は1Lが必要といわれています。
必要に応じて準備してください。
僕は45cmの水槽を利用しています。
エアレーション
エアレーションの作用は攪拌を果たすことで、水の安定をはかれます。
ヒーター
メダカを元気にいられる温度は15~28度になります。
ヒーターを使って一定の温度をキープすることでメダカが繁殖しやすくなります。
楽チンパック
卵を入れて孵化するまでの待機場所になります。
100円ショップで小型のやつでいいと思います。
産卵繁殖・隔離ネット
メダカが孵化した後親と同じ環境育てるためのものです。
グリーンFリキッド
殺菌効果果たすための薬です。
産卵床
メダカの卵を産み付くためのものです。
ピンセット
卵を清浄するためなどを利用します。
メダカ繁殖する時に起きる問題点
無精卵は時間を経つとカビが生えてくる
卵の中に無精卵も含まれています。
無精卵は孵化できないので、見つかったら即時除去してください。
そのカビは水質に影響し他も卵にも影響します。
卵に付着毛が付いているので卵達ががくっ付く
卵の表面は付着毛が付いているので多くの卵がくっ付くことが良くあります。
そうなると卵の周りの水質が悪くなりカビがでやすくなります。
その中に無精卵があると、あっという間にカビが出て、除去がむずかしくなります。
メダカ繁殖一番難し問題だとおもいます。
孵化率高くするためのやり方
水道水とグリーンFリキッドを利用して殺菌する
水道水はカルキ(塩素)があり殺菌効果があります。
グリーンFリキッドは細菌抑制に効果を期待して利用するとよいでしょう!
僕のメダカ繁殖経験の紹介(大量画像で説明)
僕は今年の3/28から室内のメダカ飼育・繁殖を始めました。直接店で購入した生体です。
水温26度・朝6時点灯~21時消灯
4/1に初めて卵ついているメダカを発見しました。
数時間後卵は全部産卵床に産み付けました。
卵を手で取って以下の商品に入れました。
その後二日くらい問題点はだんだん分かってきます。
無精卵の白カビ問題と卵達のくっ付く問題です。
この問題が起きると、手で卵を分離する時に簡単に卵を潰してしまいます。
普通の卵は固くて簡単につぶれないですが、カビが出たことで卵に影響します。
孵化も下がることになります。
そこで色々調べて対策をしました。
対策は三つ
- 産卵床から卵を取る時にキッチンペーパーの上に寝転がらせることで卵に付着している物を取る
- 水道水をそのままでグリーンFリキッドも導入すること
- 容器を変えました。
グリーンFリキッドの使用量は適当ですが、大体1滴未満です。
使いすぎはだめです。
この方法の変更したら、一目瞭然の効果があり、繁殖率も数倍アップしたと感じました。
カビはほとんどなくなり、卵をくっ付くこともほとんどなくなりました。
エアレーションしてないので、水換えは毎日行いっています。(この楽チンパック内の水だけ)
一昨日、孵化したメダカです。今は倍になっています。
メダカ今の状態は毎日20~30個くらいの卵を産みます!
毎日メダカも孵化しています。
全部一つの45cm水槽で管理しています。
週1回水半分換えしています。
まとめ
メダカはたくさんの種類があります。
繁殖も難しくないので非常に楽しく飼育できます。
最初は同じ種類の繁殖からやって、だんだん方法分かってきたら異なる品種の繁殖も楽しむ方法の一つです。
是非挑戦してみてください!