今年3月温帯スイレンのメダカビオトープをつくりました。必要品の紹介はもちろん、スイレン購入や植え替えからビオトープ作るまで詳しく手順を紹介します。
温帯スイレンの入手方法
温帯スイレン・メダカのビオトープ作成手順(画像豊富)
動画も作ったので、良かったらどうぞ!
3月中での温帯スイレンの入手方法を紹介します。
早めに入手したいならヤフオクを選ぶ
早ければ2月中もスイレンの販売開始の方がいます。
ヤフオクで温帯スイレン検索すれば数多く表示されます。
温帯スイレン種を購入する時のチェックポイント
サイズの確認
僕の購入時のチェックポイントはサイズです。なるべく長さ5cm以上のやるを選ぶことです。10cm近くはもっと良いですね。
葉があること
種にいくつ葉があるやつを選ぶ。元気に生きている証拠です。
ヤフオクから入手する場合のメリット
市販より早く入手
3月上旬より前からスイレンの販売開始の方がいるので、市販より早期購入可能です。
市販より値段が安く買える
送料込みで500円代からの品種が多く、落札できれば市販より安く買えます。
良い品種をゲットする可能性がある
ヤフオクが販売されている種は大体分株されたやつで、購入されたやつは良い品種での分株の可能性はあるので、運しだいです。
スイレンの種類は豊富
ヤフオク上は市販より種類が多く販売されています。(5種類以上)
ヤフオクから入手する場合のデメリット
不良品かも
分株の販売はほとんどで、そもそも大きく育てるのかは不明です。
※サイズや葉の状態や販売者の口コミなどからある程度判別が可能です。
品種の質は運に頼る
元株はどんな状態なのかは不明なので、運に頼るしかないです。
4月から資材館で温帯スイレンの購入は可能
四月に入ると資材館が温帯スイレンの販売がはじまります。
資材館から購入するメリット
良品の保証がある
良品の保証というのは成長することを保証できることです。資材館が販売する商品はある程度育てているので商品自体の問題はないでしょう!
定価である
販売金額は決まっています。(ヤフオクは入札によって金額変動しやすいです。)
資材館から購入するデメリット
購入時期は決まっている
早くスイレンを楽しみたくてもできない、4月からでないといけません。
品種は少ない
ヤフオク販売されている品種より断然少ないです。(3~5種類しかない)
温帯スイレンのメダカのビオトープ作成手順
必要な物
スイレン鉢
市販でも良いし、資材館からの購入もいいです。サイズは大き目にした方がスイレンにとって成長しやすい環境と言えるでしょう!
植え替え用土
水生植物の土は資材館が販売しているのでそれを使うと一番楽でしょう!
肥料
水生植物の専用肥料も資材館から購入可能です。
スイレン植え替え専用箱
100円ショップから購入したスイレン植え替え専用箱です。穴がないやつがよいです。(栄養流出の防止)
作成手順
スイレンの植え替え
購入したスイレンを水で洗います。(付着物を取るため)
水生植物の土を箱に半分を入れます。
肥料を入れます。僕は入れたのがマグァンプKです。(ゆっくり長く栄養供給狙いです)
そして土を上まで入れて、スイレンを植えて完了!
スイレンを土に埋める時の注意点
- 生長方法を見極めて生長先にスペースを大きく取ること。
- 土に埋める部分ですが、スイレンの生長点を土に埋めたいことです。
これで植え替えは完了です。
スイレン鉢にスイレンを入れる
スイレン鉢にまず赤玉土をいれます。後でメダカなどの生体を入れるので、赤玉土は水質を安定させる効果があります。観賞性もアップします。
その後、先のスイレンを入れます。
スイレン鉢に水を入れる
水を入れて完了です。
スイレン育つ環境は出来上がります。
他の水生植物の導入
スイレンだけだと物足りない感じしますので、ほかの水生植物を導入することで観賞性アップします。
これらの水生植物は資材館から入手可能です。(4月入ってからの販売になりますが)
メダカの導入
お店からメダカを購入してビオトープに入れます。
この手順やった後の画像
作成の翌日
9日後
15日目
23日目
メダカも導入しました。スイレンや他の水生植物もどんどん大きくなっています。そろそろトリミングが必要になってきます。
まとめ
スイレンの購入からメダカのビオトープ作成までの内容はいかがでしょうか。少し手間をかかりますが、スイレンの生長が早く、これからの気温はもっと熱くなってくるので、花咲くまで楽しみですね。